Just Blabbering

カナダで同性婚をしたアラフィフのおじさんのたわごとです。

自分で使ったものの後片付けは自分でしましょう

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from Pixabay.com

こんにちは、けび子( @wine_holic@mstdn.jp)です。

 

今日はの話は、アテシと夫くんとの大喧嘩のはなしです。

 

親のせいにしたくないけど。。。

夫くんおお母さんは彼が幼児期に離婚し、しばらくして再婚をされています。

恐らくその負い目からだと思います。

子供に対する彼女の接し方はアテシの目から見ると正直「度の過ぎた過保護」です。

子供の部屋の掃除からベッドメイキングまで全てお義母さんがされていたそうです。

洗濯物をそのまま床に放置していてもお義母さんがそれを拾い集めて洗濯して棚にしまう。

どれだけトイレを汚そうがお義母さんが掃除する。

つまり。。。

彼が学校から自宅に戻る頃には彼の部屋は綺麗な状態にいつもなっていたってことです。

彼は何一つせず*1

 

掃除をする人

アメリカでは学校でも生徒が自分たちが使った教室の掃除などしません。

理由は簡単。

それは、掃除をする人の仕事だからです。

夫くんとの口論の際に彼がこんな言葉を発して驚きと失望を覚えた記憶は鮮明です。

 

I'm not a maid. I've better things to do than cleaning.
俺はメイドじゃねぇ。掃除よりもマシなことあんの。

 

この言葉を聞いて「あ、こいつにはこれ以上言っても無駄だ」って悟りましたね。

自分が使ったものの後始末って感覚が全くない人に掃除の話をしても伝わらない。

 

ライフレッスン

そんな彼に極め付けの経験をさせてあげました。

もうね、これは写真をアップしたいくらいだけど汚いので辞めますが、ある日アテシもとうとう堪忍袋の尾が切れて怒鳴りました。

日頃からトイレの使い方が悪い夫くんに対してとうとうアテシも爆発したんです。

 

You ain't the only one living in this house.
Learn to clean up your own fxxking shit, mate*2.
Why do "I" have to feel like I just got in a flipping public loo in "My Own Fxxking Home"!

てめーだけが住んでいる家じゃねーんだよ。
てめーの糞の後始末ぐらい自分でしろボケ。
なんで、俺が自分の家のトイレで公衆便所に入った気分にならなきゃなんねーんだよ。

アテシもね相当よ。

今までアテシが入って汚かったトイレの状態を携帯に撮ってあったんで全部見せてやったわ。

もう色々ありますよ。本当に汚いので細かく書きたくもない。

 

てめーだったらこんなトレイに入って文句言わんと掃除して使いたいか?!
てめーが使った後に掃除せんやったら、次に使う俺がてめーの後処理して使ってんだよ!
生きとるうちに頭は使うんだよ、このクソガキが。

 

これは効いたみたい。

この後、トイレを使った後はある程度掃除する様になったんで。

 

自分の使った後は誰かが使う。

掃除も整理整頓もそう考えたら、自分が「使ったってことに対する責任や義務感」って生まれないのかなぁ。

次に使うのが例え自分自身だったとしても、その時に快く、気持ちよく使える様に使った後に掃除をしたり整理整頓したりするわけじゃないですか。

順を巡って自分が使う時も快く、気持ちよく使いたいわけですよね。

家庭内でそう言ったことを学べば外でも同じ様に自分の使ったものは自分で片付ける様になる気がアテシはするんです。

願わくば学校と言う集団行動を学ぶ場所でも掃除や整理整頓の重要さを教えて欲しい。

 

掃除をする人はボランティアじゃなくてお金もらって働いているんだからちゃんと掃除をすればイイ。

ウチの夫くんの言いそうなセリフですが、そんなセリフも言わなくならないですかね。。。

鬱憤ばらしに、いつも何かを探して彷徨っている夫くんに嫌味を言ってやります。

 

使った後にちゃんと見つけた場所に戻していたらそうやって探す必要ないよね。
探している時間ももったいないし、そうやって苛々する必要もなかったのにね。

 

さいごに

何とかさんみたいに使ったものに感謝しながらなんて言わないので、頼むから自分の使ったものの後始末をしてくれぇ〜!

今日もそう叫びながら彼の後片付けをするアテシです。

 

 

 

 

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