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カナダで同性婚をしたアラフィフのおじさんのたわごとです。

【映画レビュー】インスタント・ファミリー〜本当の家族見つけました〜

Instant Family, インスタント・ファミリー
Instant Family (2018) from IMDb

こんにちは、けび子( @wine_holic@mstdn.jp)です。

 

つい最近見た映画「インスタント・ファミリー〜本当の家族を見つけました〜」がとても良かったのでご紹介です。

 

お題「最近見た映画」

 

映画について

原題:Instant Family
脚本、監督:ショーン・アンダース(Sean Anders)
主演者:マーク・ウォールバーグ (Mark Wahlberg)
    ローズ・バーン (Rose Byrne)
    イザベラ・モナー (Isabela Moner)
    オクタヴィア・スペンサー (Octavia Spencer)
公開:2018年11月16日*1
製作国:アメリカ合衆国
上映時間:119分

 

あらすじ

ワグナー夫妻(マーク・ウォールバーグローズ・バーン)は親戚から「子供は授からないだろう」と言われ慌てる。
そんな時に養子縁組で新しい家族とになった人たちに出会い大感動するワグナー夫妻。ソーシャルワーカーの斡旋で子供達と面会するが、幼児を希望していた2人が養子に迎えるのは10代のリジーとその妹弟でまだ幼いフアンとリタの合計3人。
夫婦と3人は家族になるべく奮闘するが実母の登場でそれで無くても困難極まりなく難題だった家族と言う絆の構築作業が一層難しくなることに。
この家族の葛藤をヒューマニズムに溢れそして時にはコミカルに映し出した映画です。

 

感想

「養子縁組の複雑さ」だったり「養子縁組の抱える問題」と言う視点から見ると養子縁組を楽観視している映画に取られるかも知れません。米ABC系列のテレビドラマ「The Fosters (フォスター家の事情)」の方が「養子縁組」と言う社会のシステムを現実的に描写している気がします。でも、「インスタント・ファミリー〜本当の家族見つけました〜」は、映画という限られた時間内で本当の家族とは何か。そして本当の家族を見つけるまでの感情を茶化すことなく、ネガティヴにもならず、上手くコミカルに描写していています。
キャスト同士の雰囲気もすごく良かったんだと思います。ケミストリーがすごく合っているの伝わって来ますね。
その証拠にウチら2人ともボロ泣きでしたし、見終わった時に「良かった」そう純粋に思えました。
オススメです。

 

DVD (Bue-Ray)

アマゾンで購入可能みたいです。
www.amazon.co.jp

 

予告編はこちらから(英語)
youtu.be

 

興味がある方はこちらもどうぞ
ja.wikipedia.org

 

 

 

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*1:日本では劇場公開されていません。