Just Blabbering

カナダで同性婚をしたアラフィフのおじさんのたわごとです。

ジレンマです。



ボンジュール☆

珍しく仕事の話です。

職場で今年定年退職をされる方がいます。総務でその方の後がまになる人材を探しています。色んな広告を出していたせいかたくさんの応募があり誰にしようか決め兼ねている様です。

ここまではイイのですが、応募者の中に1名アテシをジレンマに陥れています。

その理由は、現在取引のある業者さんで仕事をされている方なんですが、アテシはこの業者とはアメリカ時代も含めるともう20年以上の近い付き合いになるんです。もちろん、この応募者もよく知っています。働き者です。応募の理由がお給料だとか。既に、仕事を2つ掛け持って生活をしているそうで、出来れば今の生活から脱出したいと言っていたそうです。

総務はこの方に8割がた決めた様ですが、アテシがストップをかけています。

だって、やっぱりエゲツないですよね?

もちろん、クールな自分もいて、彼がウチの会社の応募を見つけて自主的に応募した訳です。この彼が働いている会社は同業者でも有りません。つまり競争会社でも無い応募者です。会社として彼を選択しても問題は無い。

厄介なのは、もう数十年も知っている業者さんです。社内の苦労もお互いに少なからず知っています。特に、従業員問題、雇用問題は、お互いに苦労して来ています。それ故に、彼の様な働き者がいなくなるとどうなるかアテシも手に取るように分かります。

ある程度の回答は自分でも出ていますが蓋閉められずにいます。

さーて、アテシはどうしましょうか。