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カナダで同性婚をしたアラフィフのおじさんのたわごとです。

環境問題か経済回復か

こんにちは、けび子( @wine_holic@mstdn.jp)です。



恐らく世界の各国が新型コロナウィルスの影響で沈んだ経済回復をどう行うか議論されていると思います。

ケベック州議会は新しい経済回復計画を発表しました。

ただこの法案に労働組合環境保護団体やフェミニストグループ、そして生徒団体などが猛反対しているそうです。


反対する大きな理由
  • 環境に与えるインパクト調査無しで急速に進められるインフラ・プロジェクト
  • 男性有利の職業ばかり増える試算


政府が経済回復に一番大きな影響を与えられるのが大規模なインフラ・プロジェクト。

自然が多くそれを愛する人口の多いケベック州

高速道路の建設だけでも数十年かけて環境に与えるインパクト調査を行うくらい環境保護団体も大きな力を持っています。

その結果ではボツになるプロジェクトも多々あります。

反対団体は次のような声明を出しています。


政府は「グリーン・リニューアル、公平かつ包括的であり、国民の健康と福祉、権利の尊重、そして将来の危機を予見した経済の回復策」を検討する必要がある。


新型コロナウィルスで忘れがちな環境問題。

この地球が存在しないと自分たちも存在しない事実は今も昔も将来も変わらないんですよね。。。

本当にどうしたら良いのでしょうか。

この際思い切って自給自足の時代までを時を戻します?

montrealgazette.com




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