False Hope? (ぬか喜び?)
こんにちは、けび子( @wine_holic@mstdn.jp)です。
6月からモントリオール地区でも経済活動が少しずつですが再開しました。
来週には殆どと言っても良いほどの経済活動が再開になります。
ジムはまだですが…
ただ、レストランなどは入店可能な人数の50%で営業するなど厳しい規制も引かれています。
ブティークや小売店などは学生、旅行客、通勤者など人の出入りが大幅に減少。
お店を開けても客の出入りが無ければ意味がない状態です。
そんな窮地を助けようとカナダ連邦とケベック州で5千万ドル(約4億円)の手金りローンや助成金として準備することを発表しました。
このプログラムはモントリオール島内のビジネスを対象にしているそうです。
モントリオールがカナダのどの都市よりも新型コロナウィルスの感染者数が多いからだと思います。
客足が遠のいてしまっている最中でお店を開いていても経費分に見合った収入が得られないはずですよね。
足りない部分を補う分だけでも低金利で借りてって感じでしょうか。
どのオーナーもいつこのパンデミックが収束するか不透明な中、借金自体することを躊躇している人も沢山いると思います。
必要な資金額は分かっていても将来が不透明過ぎて返済力がどこまであるか判断付かずにお店を閉めることを決断しているオーナーもいます。
せっかくの政府からの支援でも無駄になってしまわない様、1日も早く収束してモントリオールが昔の様にエナジェテックな街に戻ることを願っています。
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