こんにちわ。
日曜の朝。
隣で遊んでくれと戯れてくる愛犬を無視してダラダラとベッドの中で過ごしています。
普段からこんな時の時間潰しは専ら本かユーチューブ。
今朝は、朝から大阪なおみ選手のインタビューや特番を探して見漁っていました。
そんな時にこんな動画が目に留まりました。
Male Body Image: The Naked Truth
勿論、最初に気を引いたのは裸の男性が向かい合って座っていたからだけど(笑)
観た感想は、女性のボディーイメージについては各種メディアで大きく取り出されて来たけど、男性のボディーイメージについては殆ど聞いた事ないですよね。。。
男性の中でもボディー・シェイミングはあるし、女性のと比べて社会的にその存在すら隠されちゃったら酷いよね。。。
アテシは小さい時からものすごく痩せていたんです。
身長は高くて6フィート(180cm弱)あるのに、体重は125ポンド(56kg程度)ぐらいしか無かったですね。
海外に出てから特に、ガタイもデカくて体格の良い北米人男性の中でいつでも子供っぽく華奢に見えるのが恥ずかしくて、必要以上にセルフコンシャスで大きなサイズの服で着て隠していました。
小さい時は余りにも太らないから、親からも「骨皮筋衛門」って呼ばれたほどです。
酷い時は、「一緒にいると何も食わせてないみたく思われるから外に連れて行くのが嫌だ」とまで言われたくらいです。
いじめに悩まされていた時なんか、「痩せ過ぎているから女みたいに見えていじめられるんだ」と痩せているからいじめられて当たり前みたく実の親に言われていました。
今でも健康なセルフイメージはアテシには有りません。
当時は、食べても肥らないし。
運動しても意味無し。。。
それに加えて、ゲイ・カルチャーは同性が恋愛対象なせいか「ボディー」とか「外見」とかに結構厳しい人が多い。
特に北米では女性のボディーイメージに匹敵するくらい厳しいと思うくらい。
自分も同じような目線で見るようになったのも事実。
変わらない現実は、誰もが一番最初の判断を見た目ですることです。
その判断に不必要に拘る必要はないと頭では分かっていてもそう簡単じゃないのも事実。
だって、時と場合によってはこの第一印象が全てって時があるから。
男性陣のみなさん。
あなたはどうですか?